アートは心のためにある:UBSアートコレクションより
日曜日に観てきた。いま知ったけど最終日だったのか。ちっとも混んでなかった。
作品の置き方、カテゴライズがわかりやすかった。どこか類似性のあるものを近くに並べていて比較して鑑賞することができた。それから随所に端末(白いimac)がずらりと並べられていて、作品のデータを閲覧することができるようになっていた。
定番作品が多いのは、銀行=リスクヘッジの親分みたいなもんだから、仕方ないけれど、ぜひ若手作家の支援育成みたいなことにも積極的になってほしいなと思った。
大きな収穫のひとつは、ゲルハルト・リヒターの作品を4つだったか、見ることができたこと。そのなかでも「都市の絵画」というタイトルの、モノクロで都市を俯瞰した構図のペインティングがとてもいいと思った。存在すら知らなかった作品なのだけれど。
The UBS Art Collectionのウェブサイトでコレクションを見ることができる。「都市の絵画」は、これ。
あと、会場の最後の最後に展示されていた、池田学「方舟」という作品も精緻で丹念に描かれていて迫力あった。SF的なモチーフはちょっぴり既視感あったけれど、絵としてというかモノとしての重量感にひれ伏した。
ふと、久々に原美術館に行きたくなってきた。