ハッキリと
作為を超えた作家性というものが、あるはずだ。それ自体もまたひとつの作家性ではあるけれど、元の作家性とは視線が違う。どちらが良いかではない、どちらを選ぶか、だ。
・・・・・・
「そんなことは二度と俺に言うな、あれはあいつに任せろ。それは俺たちに任せろ、お前はウェブの可能性を考えろ」とハッキリと言われる。そんな四谷の夜。
その夜は、酔っぱらって。呑み屋の醤油皿を入手したばかりのiPhoneと間違えて持ち帰りそうになる。手は醤油だらけ。大きさといい、色合いといい、厚みといい、よく似てた。


