2009年2月 1日
「スポーツ大陸」に冨田洋之が登場
土曜の夜は見逃した。次のチャンスは、明日の夕方....これは予約だな。
貫き通した美学
〜体操 冨田洋之〜
体操の世界王者・冨田洋之が28歳の若さで競技生活にピリオドを打った。衰えを食い止めながら現役を続けるより、絶頂期の自分の体操を皆の記憶にとどめてほしかったからだ。手足の指先までぴーんと伸ばし、かつしなやかで、よどみなく流れるように技がつながる「美しい体操」、それが冨田の神髄だ。
少年時代、不器用だった彼は、長い時間をかけてひたすら技の美しさを磨いていた。そんな冨田が、低迷していた日本体操復活の立役者になる。2004年のアテネ五輪では鉄棒の最終演技者として、あの“栄光の架け橋”を描いて28年ぶりの団体金メダルをもたらし、翌2005年の世界選手権では個人総合で頂点に立った。ところが2006年に採点ルールが変更。技の完成度より技の難度に高得点が与えられるようになったのだ。「体操は曲芸ではない」。苦しんだ末、冨田はそれでも「美しい体操」を追求する道を選ぶ。
迎えた北京オリンピック。つり輪での落下、という不運に見舞われながらも個人総合4位。メダルには届かなかったが、冨田の体操は海外のライバル選手たちの脳裏に深く刻まれた。
ルールが変わっても潮流にあらがい、自分の信じる本来の体操にこだわった冨田。彼はいかに競技と向き合い、「美しい体操」を作り上げていったのか。体操界のラストサムライ、冨田洋之の闘いを描く。
BS1 2009年 1月31日(土) 午後 11時10分〜
BShi 2009年 2月 2日(月) 午後 6時00分〜
総合 2009年 2月13日(金) 午後 10時00分〜
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