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2008年3月 アーカイブ

2008年3月 2日

「情報デザイン―分かりやすさの設計」を読む

Flashに手を染めると、情報とデザインとインタフェースとの関係における自由度が飛躍的に高まり、あれこれと考えたくなってくる。そんなときにかつて読んだ本書をもう一度と思い、amazonで購入。まだ届いてないのだが、ふと本棚を見ると、すでに一冊持ってたー。昔読んで処分してしまったと思っていたのだが。ということで、いま読んでいる。なつかしい。そういえば、深澤直人さんという存在を知ったのは本書を読んだことがきっかけだったかも(深澤さんも本書の著者の1人)。

情報デザイン―分かりやすさの設計
情報デザインアソシエイツ
グラフィック社 (2002/02)
売り上げランキング: 117302
おすすめ度の平均: 3.0
3 雑誌の特集記事的
3 インフォメーションの事例集
2 語り手が多く、各々の論という情報のデザインが一冊の本に反映されていない

2008年3月12日

あっ

amazonの右上メニューの「ウィッシュリスト」が「ほしい物リスト」に変わってる!

でもページの見出しは「ウィッシュリスト」のまま。(そのうちここも変わる?)

さて、このごろの読書生活と言えば。

いま読んでいる本「本を読む本」(この本を本屋で買う時に「勝間和代氏推薦」と帯にあってグッタリ)

本を読む本 (講談社学術文庫)
モーティマー・J. アドラー C.V. ドーレン
Mortimer J. Adler Charles Van Doren
外山 滋比古 槇 未知子
講談社 (1997/10)
売り上げランキング: 33
おすすめ度の平均: 4.5
5 読書にも技術がある
5 今、出会えてよかった
5 読書人、必読の本

部屋を片付けていて見つけ、つい読んでしまい、笑いをこらえきれない一冊「電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神」。電気グルーヴ「花嫁は死神」はくだらなすぎて最高ですでも書いたけど最高の一冊。

電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神
電気グルーヴ
ロッキングオン (2001/08)
売り上げランキング: 6421
おすすめ度の平均: 5.0
5 ウンコちゃん
5 よくできた便所紙です
5 天才

最近、読んだ本「笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで」ラサール石井氏の控えめだが鋭い「お笑い論」。

笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで (角川SSC新書 27)
ラサール石井
角川・エス・エス・コミュニケーションズ (2008/02)
売り上げランキング: 8771
おすすめ度の平均: 3.0
3 m-1チャンピョンはこう選ぶ

読みたい本「グアテマラの弟」。弟さんが行方不明になったと思ったらグアテマラで暮らしてたんだって。

グアテマラの弟
グアテマラの弟
posted with amazlet on 08.03.12
片桐 はいり
幻冬舎 (2007/06)
売り上げランキング: 4381
おすすめ度の平均: 5.0
5 はいりさんをかっこいい女性だと思いました
5 はいりさんの旅

最近、知り合いに薦めた本「男子のための人生のルール」。広義の教育論だと思う。

男子のための人生のルール
玉袋 筋太郎
理論社 (2006/12)
売り上げランキング: 2543
おすすめ度の平均: 5.0
5 思春期の子供を持つ親向けです
5 泣けます
5 当然の出来

「ナガオカケンメイのやりかた」を読んだ

ナガオカケンメイのやりかた
ナガオカケンメイ
平凡社 (2008/02/02)
売り上げランキング: 10618
おすすめ度の平均: 4.0
4 お店に行ってみたいと思わせる一冊

一気に読んだ。読んでいて、部分的に、あれ?この「ナガオカケンメイの考え」で読んだこと?的なデジャヴに襲われたのだけれど、それは勘違いだったようだ。

本書は、メッセージ性が高く、良い本だと思うし、本書や小冊子dなどの印刷媒体やウェブ、展覧会から伝わってくるナガオカさんの行動力はとても学ぶべきところが多いのだけれど、なんか、こう、悲壮感というか、義務っぽさというか、明るい感じが少ない。

いや、否定的なことが言いたいわけではなくて(有名な事象に対して、必ず一定量、発生してくるカウンターとしてのネガティブコメントという定型に陥るのがすごくイヤなのだけれど)少なくとも私としては本書を買った際に、本書を読んで「よし前向きに行こう」と思いたかったのだなということがよくわかったのだ。読んでみてあまりそうならず、少し残念に感じたから。

でも繰り返すけど、行動力や社会にたいするアピール力、企画力については、爪の垢煎じて飲みたいくらいなわけで。

2008年3月13日

しりあがり寿+祖父江慎「オヤジ国憲法でいこう! (よりみちパン!セ)」を読んだ

オヤジ国憲法でいこう! (よりみちパン!セ)
しりあがり 寿 祖父江 慎
理論社 (2005/08)
売り上げランキング: 192705
おすすめ度の平均: 4.0
4 まさに真実…
4 「大人」にも読んで欲しい一冊
4 大人は楽しい

子供の頃にこれを読んでいたらなぁと思わせる一冊。玉袋筋太郎著「男子のための人生のルール」に続いて名著。

2008年3月14日

「情報デザインソースブック」再読

情報デザインソースブック
情報デザインアソシエイツ
グラフィック社 (2003/10)
売り上げランキング: 276981

もう4年近く前になるだろうか、以前所属していた会社が購入して、そこで目を通したのだが、気合いを込めて今回あらためて購入。

内容は、ウェブに限らず、あらゆる分野で先進的なインタフェースの事例を紹介している。インターフェースについて考えたいなら一度目を通すべき一冊。

2008年3月19日

村井 淳志 「脚本家・橋本忍の世界 (集英社新書)」を読んだ

脚本家・橋本忍の世界 (集英社新書)
村井 淳志
集英社 (2005/08)
売り上げランキング: 220394
おすすめ度の平均: 3.0
4 映画と社会をつなぐ試み
2 残念

複数人のチームでひとつのものを作るプロジェクトを進めるなかで、ものごとを決定していく方法を考えるのに参考となる一冊かもしれない。

「脚本家・橋本忍の世界 (集英社新書)」によれば「我が青春に悔いなし」から「乱」に至る、戦後から最晩年の直前までの黒澤作品は、シナリオライターとの「共同脚本」によって生まれ、この「共同脚本」は、言葉は同じでも黒澤組の場合、とても特異なスタイルだったという。

本書は、その共同執筆で黒澤映画の脚本に多大な貢献をしたという橋本忍さんへのインタビューを通して、橋本氏の業績を評価しようとしている。

その共同執筆の方法とは以下のようなものだ。

まず、黒澤監督と組んだライターが第一稿を書く。次に、3人のライターを招聘。同じシーンを「別々に」「同時に」書き、最後に黒澤が第一稿よりもいいと思う語り口があればそれをどんどん部分的に採用していき、つなげるのだという。

聞くとただのツギハギのようだが、まとめ方が肝心。最終的には黒澤氏が判断していたといい、橋本氏は黒澤氏もたぐいまれなシナリオライターの才があるからこそ、なりたったシステムと言い切る。

共同執筆がうまく機能したのは「七人の侍」までだったそうだ。共同執筆は、非常にシナリオができあがるまでに非常に時間がかかるシステムだったとのことで、橋本氏は当時所属していた会社からは、共同執筆より、1人でシナリオを書くように求められていたという。そのほうが売上げ的にはいいから。

その後、黒澤氏からは、その後、第一稿なしの「いきなり共同討議方式」への参加を求められたが、あまり積極的には参加しなかったらしい。

共同脚本のポイントは、プロがタタキとなる第一稿をつくる/複数人のプロが同じものをそれぞれ自分なりにリライトする/リーダーがまとめる/時間を惜しまない、といったこと。

本書は、続く章で、他の橋本シナリオについても検証していて、読み応えあり。

ただ、1点だけ残念だったのは、インタビュー文が期待したよりも少なかったこと。冒頭で著者が橋本氏に会うまでのドキドキが綴られている割に、かぎかっこつきの橋本氏のことばが少なかったのが残念だった。

2008年3月20日

やなせたかし「アンパンマン大図鑑―公式キャラクター2000」

アンパンマン大図鑑―公式キャラクター2000
やなせ たかし トムス・エンタテインメント
フレーベル館 (2007/11)
売り上げランキング: 2535
おすすめ度の平均: 5.0
5 アンパンマン大好き

半分こどものために、半分じぶんの興味で、本書を購入してかれこれ半年くらい経つ。アンパンマンのキャラクターが紹介文つきでひたすら紹介されているのだが、すごい。展開されるキャラクターの量と質が。ちょうどいいユルさというか。しかもちょくちょく改訂されて、収録キャラクターがどんどんと増えているようだ。

古谷誠章さん設計の「やなせたかし記念館」も一度は行ってみたい。いま検索してみて知ったけれど、別館(詩とメルヘン絵本館、これも古谷さん設計)もあるのだね。あの吹き抜けやいろんな仕掛けを体験してみたい。やなせたかし記念館でイメージ検索

金沢に行って思ったこと

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東京R不動産に関わる者として、金沢R不動産のメンバーに会いに、金沢まで行って来た。前向きなミーティングができた。

初めての金沢である。街の中心部の香林坊近辺で、5日間ずーっと過ごした。金沢は、まちがコンパクトで、そのなかに、お城もあり、緑(兼六園)もあり、市場もあり、美術館(21世紀美術館)もあり、商店街もあり、川もあり、バスも発達していて、とても暮らしやすい印象。これまで訪ねた、どの地方都市とも違う印象、そして豊かな雰囲気だった。

雨が多いとのことだし、冬は雪も降るしで、すぐさまイコール楽園とはいかないだろうけれど、例えば一年で東京半分、地方都市半分という過ごし方をするなら、金沢はその候補との1つかも?なんて思ったりした。地方で暮らすということの豊かさを考えたりした。

ブログ名のとおり東京暮らしも気に入っているけれど。今回の金沢で、それだけじゃないよなーと思ったのは事実。webの仕事ならそれも可能だよなーと。5日間の滞在で、入れ込みすぎ?

写真は、犀川そばにある、北國銀行の建物。モダンでいいなと思って検索したが、村野藤吾設計の武蔵が辻支店の情報ばかりで、この建物のことはよくわからなかった。どっしりしてて良い建物だと思う。

乙女の金沢―カフェ、雑貨、和菓子、散歩道…かわいい金沢案内 (マーブルブックス)
乙女の金沢制作委員会
マーブルトロン (2006/09)
売り上げランキング: 7448
おすすめ度の平均: 4.0
3 しょんぼり・・・
5 新しい金沢、なつかしい金沢

金沢21世紀美術館

P1000809.JPG

金沢に行ったらはずせないのが金沢21世紀美術館。説明は省こう。展覧会については別エントリーで書くとして、作品で一番感動したのはフローリアン・クラール「アリナのためのクラング・フェルト・ナンバー3」だった。美術館の外周の公園に土から生えたラッパ上の作品で、沢山のラッパのなかでどれかとどれかが音で繋がっている。自然と見ず知らずの人と仲良くなれそうなきっかけを生み出す作品。

以下、写真をいくつか。

超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦 (角川oneテーマ21 A 66)
蓑 豊
角川書店 (2007/05)
売り上げランキング: 130701
おすすめ度の平均: 4.0
4 ミュージアム・イノベーション
4 行ってみたい
4 金沢21世紀美術館が出来るまで

続きを読む "金沢21世紀美術館" »

2008年3月21日

「10+1」(Ten Plus One)が2008年3月に50号で終刊

少し離れていたのだが、先日、久々に目にとまった「10+1」(No.48 特集=アルゴリズム的思考と建築)を購入し、読んでいて、おぉ、いい感じと思っていたが、次号で終わりとのこと。

10+1に関しては、図版を大胆につかったページよりも、地味に文字ベースの対談のほうが好きだった。珍しく対談が読みやすい本だったと思う。「10+1 No.18 特集=住宅建築スタディ 住むことと建てることの現在」あたりは、何度も読んだよ。

それにしても、んー、好きな雑誌が消えていく。

「粟津潔 荒野のグラフィズム」で衝撃を受けた

P1000813.JPG

慌ただしく金沢に行ったので、金沢21世紀美術館には絶対行くぞと決めていたものの、企画展が何かは、金沢に行ってから知った。で、それは「粟津潔 荒野のグラフィズム」だったのだが、これがことのほか良かった。衝撃受けた。

会場の展示の仕方も良いし、内容も良い。聞くところによると、金沢21世紀美術館は、粟津さんの作品を(ポスターだけじゃなくてドローイングやスケッチやとにかくまるごと)全部の寄贈を受けたとのこと。

なにより、粟津さんが手がけた予告編(映画の)映像がすごかった。例えば。

予告編のみならず、しっかり見たくなった。

勅使河原宏の世界 DVDコレクション
パイオニアLDC (2002/04/14)
売り上げランキング: 36027
おすすめ度の平均: 5.0
5 おとし穴
5 他人の顔。人間の内面の重要性の認識。
5 日本の宝
砂の女 特別版
砂の女 特別版
posted with amazlet on 08.03.21
パイオニアLDC (2002/04/14)
売り上げランキング: 17310
おすすめ度の平均: 5.0
5 幸せってなんだろう。
5 コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
5 一言で言えない!

粟津潔サイトを見ると「横断的アーティスト&デザイナー」とある。確かに。

2008年3月22日

安部公房を全集で読み直したくなる

で、思い出したのが安部公房だけど。19くらいのころに沢山読んだ。やっぱり「砂の女」が一番記憶に残っている。読んだ小説でここまで映像的な記憶が残っているのも珍しい。それだけじゃない。砂というざらざらした感じや、汗のべとべと、ぬらっとした感触も一緒になって浮かんでくる。なぜかは読んでもらえればきっとわかってもらえると思う。とにかくものすごい小説。

あと「闖入者」という短編もすごく衝撃だった。

安部公房は亡くなってしまって、全集が出ている。学生のころ、5〜6巻まで出ていて、あー欲しいなぁと思っていたが、いつのまにか、29巻まで出ている。これでコンプリートか。

安部公房全集〈1〉1942.12‐1948.5
安部 公房
新潮社 (1997/07)
売り上げランキング: 323416

安部公房全集〈29〉1990.01‐1993.01
安部 公房
新潮社 (2000/12)
売り上げランキング: 438426

とりあえず、手元にある文庫を読み直すことにしよう。

2008年3月23日

今夏、金沢でロン・ミュエクの展覧会が開催

2008年4月26日-2008年8月31日まで、金沢21世紀美術館「ロン・ミュエック」展が開催されるとのこと。作品集をもっていて、それを読んでいくつも作品を見たような気になっているけれど、東京国立近代美術館の展「連続と侵犯」で巨大な赤ちゃんの造形を見たことがあるだけ。実作を見れるチャンスが到来したので、ゼヒ見に行きたい。

ロン・ミュエクについてはロン・ミュエク(Ron Mueck)にみる、技を極めた人の発展性というエントリーも過去に書いた。

「連続と侵犯」は2002年末に開催。もう、6年近く前だなんて。

2008年3月25日

雨の金沢市立玉川図書館(谷口吉生設計)

P1000768.JPG

続きを読む "雨の金沢市立玉川図書館(谷口吉生設計)" »

2008年3月26日

読みたい本

例えばwebでその存在を知って、欲しいなと思った本も、本屋で手にとって確認してから買うことが多いのだけれど、「Webデザインの「プロだから考えること」」は今日、ちらっと立ち読みして、良さそうだと思った。買うだろう。

Webデザインの「プロだから考えること」
鎌田 貴史 中村 洋基 水藤 祐之 深澤 洋介 遠崎 寿義 佐野 勝彦 勅使河原 一雅
インプレスジャパン (2008/03/14)
売り上げランキング: 656

MovableType4の波もようやく私の元に届いていて、4でサイトをつくることになった。これもちらっと立ち読みしたら、あくまでMT初学者向けなテイストだったので、ちょっと私には内容浅めだったけど、本としていい感じだったので、買うことになるのかもしれない。

Movable Type WEBデザインの新しいルール
荒木 勇次郎 松永 英明
翔泳社 (2007/10/17)
売り上げランキング: 54189
おすすめ度の平均: 3.0
1 注意!
1 大きな本なのに中身が薄い
3 中級者〜向け さまざまな情報を扱った本

そういえば、このごろブロックマンのことを思い出している。以前所属していた会社で、朝、有志であつまってコピーを配って輪読というか、読んだことがあった。この本は、英語とたしかドイツ語が並記されていて、英語の方を訳して読んだのだけれど、もう一度読み直したい。

Grid Systems in Graphic Design/Raster Systeme Fur Die Visuele Gestaltung
Josef Muller-Brockmann
Arthur Niggli (1996/00)
売り上げランキング: 9243
おすすめ度の平均: 4.0
4 「ブロックマンの最初に読む一冊」

で、文字のことも気になってる。でも、白川静さんの本はゆーっくり読むべきだなぁ、今の私はせわしなくて味わえないかもしれない。

漢字―生い立ちとその背景 (岩波新書)
白川 静
岩波書店 (1970/09)
売り上げランキング: 5365
おすすめ度の平均: 5.0
5 漢字は想像力の宝庫である
5 白川漢字学の入門に
5 漢字を見る目がかわります!

タイポグラフィもね。

モダン・タイポグラフィの流れ―ヨーロッパ・アメリカ1950s‐’60s
田中 一光 向井 周太郎
トランスアート (2002/04)
売り上げランキング: 75309
おすすめ度の平均: 5.0
5 タイポグラフィを教えてくれる一冊

なにせ「モダン・タイポグラフィの流れ」とならぶ「日本のタイポグラフィックデザイン―1925-95」は大好きな本だから。「モダン〜」にも期待したい。

日本のタイポグラフィックデザイン―1925-95
松岡 正剛 田中 一光 浅葉 克己
トランスアート (1999/02)
売り上げランキング: 152020

そういえば、片桐はいり「グアテマラの弟」を先日読んだばっかり。感想は別エントリーで書くけど、良い文体だった。「わたしのマトカ」にも期待したい。マトカとはフィンランド語で「旅」だって。映画撮影のためにフィンランドに1ヶ月滞在したのをきっかけに書かれた本とのこと。

わたしのマトカ
わたしのマトカ
posted with amazlet on 08.03.26
片桐 はいり
幻冬舎 (2006/03)
売り上げランキング: 1622
おすすめ度の平均: 4.5
5 個性的
5 作家はいりさんのファンになる本
4 心が ゆったりしました

ヒザが痛むんだよねぇ。ズキズキとかジーンではなくて、走り出したときとかにパキッっていうかゴリッっという感じ。イヤな感じということは間違いない。(体操やってたときにいろいろ怪我したからなぁ)ちらっと下記をよんだことがあるんだけど、いったんこわれたヒザは直ることはなくて、いかにそのままの状態をたもって延命するかが勝負みたいなことが書かれてて、ちょっとダークな気分になった。でも買って読んでみようか。

スポーツ医師が教えるヒザ寿命の延ばし方 (アスキー新書 023) (アスキー新書 23)
小山 郁
アスキー (2007/08/10)
売り上げランキング: 8617
おすすめ度の平均: 3.5
5 まだ健康な人こそ読むべき・・・
3 自分のヒザと長く付き合う方法
3 歩く前に読む

今、読んでる本

これはまぁ別に誰に伝えるわけでもなく、記録みたいなもの。

またフランスに行きたいなぁ。買おうと思ったら、妻が持ってたので、借りて読むことにした。

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)
伊丹 十三
新潮社 (2005/03)
売り上げランキング: 28770
おすすめ度の平均: 4.5
4 自分の一番泊まりたいホテルに泊まり、
自分の一番いいと思うレストランで食事をする
4 ヨーロッパ退屈日記
5 「ジャガー」を「ジャギュア」と表記するこだわり

仕事関連では、ActionScript3へ。はい、その名も入門ノート。

Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)
大重美幸
ソーテック社 (2007/08/13)
売り上げランキング: 5992
おすすめ度の平均: 3.5
4 FLASH使いでAS3.0をマスターしたい方には今の所ベストな本です
2 失敗・・・
5 入門者に必ず呼んでもらいたい

2008年3月27日

沢木耕太郎 「無名」を読んだ

無名 (幻冬舎文庫)
無名 (幻冬舎文庫)
posted with amazlet on 08.03.25
沢木 耕太郎
幻冬舎 (2006/08)
売り上げランキング: 13786
おすすめ度の平均: 4.0
3 父と子の距離
4 文章が似ている。
5 格好いいです

息子として父の末期に向きあいながらあらためて父について考える沢木さんの物語。逆説的なようだが、子供がいる人におすすめしたい一冊。

しかし、なぜここまで、ドライに(しかも格好よく)、自分と親との話を書けるのだろう。

ふつうの親子の距離というものがあるとして、それとはまた別の、俯瞰的なというか、少し離れた親子の距離というものが感じられた。

世のほとんど全ての人は「無名」だ。でも、同じ人生は2つとない。

ひとあし早い花見

(もう木曜も終わろうとしているけど)日曜日はアークヒルズへ。まだ桜は咲いてないことを承知で。家族でオーバカナルに行きたかったのだ。

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日曜日の段階ではまだ少ししか咲いてなくてこんな具合だったけれど、その後、今週は暖かかったから、いまごろアークヒルズの桜も、立派に咲いているのだろうね、きっと。恒例のアークヒルズ桜祭りは3月28日から。明日だ。でも今週末は行けないなぁ。

そういえば、去年は、東大の本郷キャンパスで花見をした。本郷へお花見、そして焼肉3日目に書いたけど、もう1年か。

2008年3月30日

花を見た

P1010021.jpg

土曜日。今年は花を見るだけ。飲み食いはナシ。そして明けて日曜日は雨だ。

2008年3月31日

沢木耕太郎「敗れざる者たち」を読んだ

敗れざる者たち (文春文庫)
沢木 耕太郎
文芸春秋
売り上げランキング: 9844
おすすめ度の平均: 5.0
5 敗者をして真に敗者たらしめる為の書
5 哀れなほどの愚直さが美しい
5 戦後世代を代表するノンフィクションライターの傑作
5 ドランカー(酔いどれ)だけでも★5
5 沢木さんの最高傑作じゃないかな

なぜ、ここまでかっこいいのだろう。文章も、そしてそれを書く沢木氏も。なぜここまでかっこよく書けるのだろう。なぜ全く嫌味な感じがないのだろう。

本書は沢木氏のごく初期の文章だ、という。信じられないクオリティ。

彼は、一遍の文章を書くにあたって、沢山の人に取材している。(ほとんどの場合)必ず直接、本人に会って一次情報を得る。それがどんなに困難だろうと、相手がどこにいるかわからなくても、辿って辿って会いにいく。

取材の過程自体についても書く。取材自体がひとつの冒険のようにもなっている。そして、さりげなく、自分についても書く。取材相手に対峙する自分。

再び思う。なぜここまでかっこ良く、そして嫌味じゃないのか。美しすぎて、一瞬、これに脚色はないのか?とよぎったりもする。しかし、本当のことかどうか自体どうでもよくなってしまう。

プロフィール|TANAKA, Yoshiki

株式会社OPQ代表。主にWeb制作の企画進行をしています。

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