2007年4月22日
AXISフォーラム「藤原大」の回に行って来た
金曜日。仕事の都合で、30分も遅刻した。道すがら、何度も行くのをやめちゃおうかと思ったが、初志貫徹することにした。
中盤は、コラボレーションの話だった。相手は、パトリシア・デ・ウルキオラ、ロン・アラッド、佐藤雅彦、マーカス・トムリンソンなど。(後の2人はISSEY MIYAKEから映像制作を依頼した関係だが、コラボレーションと言っても良いだろう。会場では、その映像を見ることができた。)
Galaxyというシリーズについての話。できるだけ水を使わずにつくるジーンズ。生産加工の現場に着目したデザインのあり方。
関連して、インターネットの話。商品をアーカイブ化して、過去のどの商品も注文生産できるようにできたらと思っているという話。
ここ数年の、空と風が変わったという話。海が好きで良く行くが、急に雲が発生したり、部分的に濃い色の雲があったり、梅雨が短かったりとここ数年の気候があきらかにおかしいという話。
事務所を引っ越ししたという話。布のサンプルなどさまざまなものを一気に捨てたという。物で蓄積していかないのは、会社としては非常にリスクが高いがあえて断行したという。物がないとどうなるか。コミュニケーション力を高めるしかない、その可能性に賭けているという。働き方が変わるはずと断言。
関連して、地震の被災地を見学させてもらったという話。物が壊れる現場の壮絶さを体で感じたという。
ある授業で出した課題(ワークショップ)の話。みかんの皮を剥いて、むいた皮を紙でトレースして手でちぎってつくり、並べるという内容。
特に引っ越しの話が良かった。身近なところから発想し行動することの大切さを再認識させられた。
ちらっと検索してみると、今回の講演の内容は三宅一生さんの京都賞記念ワークショップの内容(PDF)と近かったようである。
それにしてももうAXISフォーラムに行くのも4回目になるが、どうしても講演の後の懇親会に残れない。