2006年11月29日
早寝・早起き・朝ご飯・反復学習...陰山英男「学力の新しいルール」を読みました
久々に「学び」に関するエントリーを書きます(そもそも、この「学びとIT」というテーマこそが当ブログを始めるきっかけだったのです)。さて、陰山英男さんの本を読みました。あの、「百ます計算」の陰山さんです。
文藝春秋
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参考にさせてもらってます!
知らないことがいっぱい
教育現場から子を持つ親としては、我が子の教育がどうあるべきか、あれこれと考えてしまいます。特に教育に関する議論沸騰中のこの時期ですから、陰山さんの見解を本書から伺っておきましょう。気になる内容はというと...
氏の主張が非常にコンパクトにまとまっています。
「百ます計算」で一躍有名になった陰山さんですが、もともとの氏の主張は大体以下のようにまとめられ、「百ます」はあくまで一部だったというわけです。
- 夜は遅くとも10時に寝る
- 8時間は睡眠を確保して早起きする
- 朝ご飯を食べる(ご飯とみそ汁推奨)
- 家族の対話を確保する
- PC、ケータイは禁止
- 読み書き計算を繰り返しおこなう(音読・漢字・計算・百ますなど)
- 地理、歴史を軽視しない
- 勉強時間は短く集中して
- テレビは1日1時間
この他にも、教育現場、教師、社会そして親への提言をおこなっています。フィンランドを例に出して、教育のあるべきすがたを模索しています。何より教師、校長としての実践とその結果があるから、主張に説得力があります。
親に対しては大体以下の通り。
- 学校に任せる前に、家庭で出来ることをまず考える
- 教育はサービス業ではない
- 良い先生ばかりじゃないがそれも社会の縮図だ
- 30代、40代に大きな仕事をする人間に育てよう
- 親もまた社会を勉強していくのだ
そういえば、小学校2-3年生の頃まで、親はまぁまぁ怖い存在でした。親は大人だから何でもできるような気がしていました。だんだん化けの皮がはがれてくるわけですが、親は親で、親初心者なんだよなーということを高校生くらいのときに感じました。いざ、自分が親になってみると、これからどう振る舞うべきか、まだよくわかりません。今のうちはかわいいで済むわけですが、そうもいかなくなります。とりあえずは、なにがしかの原理原則を持って行動しないといけないと思っています。結局なんとかなるのはわかっていますが。自然と、親になったときに自分をみつめ直すようになっているわけですな。そして自分の親への感謝もあらたまる。うまくできていますね。
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